光の大天使の種族 “アンラー”
ちょっと前に、自分の近くにいる天使の名前を知りたいなと思った時、ふと「アンナ」って名前が思い浮かんだ。でもありふれた名前だし、あまりピンとこなかったんだ。
その次の日ぐらいに、Facebookで友達の娘、Annaの写真を見て「まるで天使だね!」ってコメントしてる僕がいた。で、その時「そうだ、天使だ!自分で言ってるよ!」って思ったんだ。
だけど「アンナ」って名前を知ることに何の意味があるのかわからなかったし、あんまり身近な存在って気もしなかった。
その夜、プレアデスに関する本を読んでいたら “プレアデスの光の大天使の種族” っていう存在のことを知った。僕はドキドキした。ひょっとしてこの中に、アンナがいたら…? そう思うとページをめくる手が止まらなくなった。読み進むと、そこには「アンラー」という名前があった。
- 作者: アモラ・クァンイン,Amorah Quan Yin,鈴木純子
- 出版社/メーカー: 太陽出版
- 発売日: 2004/08
- メディア: 単行本
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プレアデスの大天使には4つの種族があって、正確にはアンラーはそのひとつの種族の名称なんだけど、僕は、たぶんこれだと思った。そこには彼らと “アセンション” との深い関わりが書かれていたからさ。きっと、アンナはアンラーの聞き間違いだったんだと思った。
そして今日、新しく届いた別の本を何気なくパッと開いてみると、そこにはアンラーの姿が描かれていた。400ページ以上もある本のページから、わざわざそのページを開いたんだよ。だめ押しが来たなと思った。
そこには、光の大天使の種族 “アンラー” はエメラルドグリーンの光の存在で、思いやりや理解のエネルギーを司っていると書かれていた。アンラーは純粋無垢な愛について語っていて、その言葉はするすると僕の頭にしみ込んでいった。まるで、次のステージに導かれているような感じがしたよ。
アンラーの言葉は、こう締めくくられていた。
今、抑圧や抵抗を手放すことを宣言してください。そして、プロセスを楽しみながらすばらしいひとときを過ごしてください。
プロセスを楽しむってことは、先生に教えてもらったことで、最近になってやっと僕が理解しはじめた大切な知恵のひとつだ。
そして、抑圧や抵抗を手放すってことは、自由になるってことだよね。はじめて会った時、先生が僕を見るなり「まぁ、ずいぶん自由な魂ですね」って言ったのを思い出した。僕は魂呼ばわりされることに慣れてなくてちょっと驚いたんだけど、それ以来 “自由” は大きなテーマのひとつになっている。
時計を見ると、5:55だった。555は、大きな変化のサインだ。
僕の新しい冒険は、まだ始まったばかりなんだ。