Wanderers - 宇宙から来た僕

ある日、自分が宇宙から来たと知った “僕” の冒険

スターピープルとの再会

もう何年経つだろうか。出会ってすぐに仲良くなった友だちがいる。大人になってから、あんなにすぐに仲良くなって、あんなに一緒に遊び回った友だちはそれほど多くない。 だけど、4年ほど前に彼がニューヨークに行ってからは、電話で一度話したっきりだった…

言ってはいけないあの言葉

ハリー・ポッターで「名前を言ってはいけないあの人」って台詞があるよね。ヴォルデモートのことを恐れて、皆が「例のあの人」っていうやつさ。 僕にとって、ダーリンを「ツインフレーム(双子の魂)だ」って言うことが、まさにそんな感じだった。 言葉にし…

失われたDNA

「ザ・ゲート」という本の中に、DNAの鎖の数を尋ねられた著者のエリック・パールが「12本」と答えるシーンがある。 それを聞いた霊能者の女性が「まあ。あなたはプレアデス人なのね」って言うんだ。 一般的にDNAは、2本の鎖が螺旋構造になってるものだって言…

病気のつくりかた

僕はこのあいだ、新しい友達に出会った。 彼はこんな話をしてくれたよ。 「医療費の多くが肥満(が起因するもの)のために使われている。だから肥満をなくして世の中に貢献したい」 僕はこの話を面白いと思った。じっさい、彼はダイエットをサポートする仕事…

ただいま、僕です

ずいぶんと長い間、僕はこのブログを書くのを止めていた。 もちろん僕の冒険が止まっていたわけではなくて、どんどん新しいことがわかっていてね、僕が宇宙から来たってことも、もう否定のしようがないぐらい当たり前に思ってるぐらいなんだ。 ボスとはたま…

病院への失望

僕はめずらしく怒っている。怒りというよりは闘志と言ってもいいかもしれない。 理由はこんなことだ。 僕の友達で、不眠症で何年も通院している子がいる。ここ一年は鬱病だと診断されて、鬱病の治療も受けている。治療というか、主に投薬だね。 その彼女が心…

ボスのオーラをみる

ランチを食べながらお喋りしていた時、ボスが僕に聞いたんだ。 「俺のオーラって何色なのかな?」ってさ。 僕は、オーラを実際に見たことはあんまりないんだけど、なんとなくの色なら感じることはある。だけどこの時まで、ボスのオーラが何色かなんて、考え…

目に見えないことを説明する天才に出会う

ようやくリーディングの勉強がひと段落したばかりだというのに、友達が面白そうな講義に誘ってくれてね。僕は好奇心を抑えられなくて、また勉強を始めてしまった。自分でも「どんだけ勉強が好きなんだ」ってつっこみたくなるよ。 リーディングの勉強が実技だ…

巣立ちの時

リーディングを学んでいた学校で、とうとう最後の講義を終えた。いま僕の頭の中には尾崎豊の「卒業」のサビ部分がぐるぐるリピートしているんだけど、なぜか「この支配からの卒業」という歌詞を「この世界からの卒業」と言い替えた、替え歌になっている。 「…

薬を飲まない健康法

僕は薬を飲まない。正確に言うとアレルギーがあって飲めないんだけど、そのおかげですごぶる健康だ。 二十歳の時、鎮痛剤でアレルギーが出たんだ。それまでは何ともなかったのにね。唇や腕の皮膚の薄いところが赤く腫れ上がった後、水ぶくれだらけになった。…

宇宙から来た人々

僕が自分が宇宙から来たと知る前、友達で宇宙から来ている人はひとりだけだった。正確には、そう聞かされたことがあると教えてくれた人は、ひとりだけだった。 彼女は宇宙の存在とコンタクトしていて、本人もある程度自覚していた。僕はそれを知った時、彼女…

“大きな変化” の意味

仕事の打ち合わせで汐留に行くことになった。ちょっと億劫だったけど、その会社の入っているビルの下には僕の好きな小籠包の店があるんだ。ちょうどお昼どきだったし、久しぶりに小籠包を食べることにした。会計をすませると、1,555円だった。「またサインが…

光の大天使の種族 “アンラー”

ちょっと前に、自分の近くにいる天使の名前を知りたいなと思った時、ふと「アンナ」って名前が思い浮かんだ。でもありふれた名前だし、あまりピンとこなかったんだ。 その次の日ぐらいに、Facebookで友達の娘、Annaの写真を見て「まるで天使だね!」ってコメ…

天使と話をすること

僕はもう長い間、天使と話をしてみたいと思ってるんだけど、じっさいにその声を耳で聞いたことはない。よく絵に描かれているような羽の生えた天使も見たことがない。だから僕には無理なのかなぁって思ったりもしていた。 ただ、それが天使かどうかはわからな…

ダーリンへの告白

自分が宇宙から来た魂だってことを聞いて「そうだったのか…そういえば!」って感じで比較的すんなり受け入れたものの、それを本当の意味で受け入れるのにはやっぱり一週間ぐらいかかった。 何をしていてもいろんな記憶が再生されてきて、宇宙、宇宙、宇宙の…

宇宙に意識をとばす

ボスが東京に戻ってすぐの頃、僕は自分なりに編み出した “生きやすい” 方法について、よく話をした。 その中のひとつに、どうしても悲しかったり不安だったりする時は、宇宙に意識をとばすっていうのがある。 これは僕が子どもの頃に編み出した技で、どんな…

“人間らしさ”の誤解

ここ最近、自分が宇宙から来たと知る少し前から、恐れていることがあった。 「僕が、だんだん、人間離れしていく気がする」 それは、こういうことだ。僕は人の気持ちが嫌ってほどわかるタイプの人間だった。だいたい顔を見たらわかってしまうんだ。不快感や…

アセンションなんだね?

僕のブログをはじめて読んだボスからメッセージが届いた。 「アセンションなんだね?」 続けて、こう来たもんだ。 「それなら、わかるかも」 えーーーー! なってこった。僕はまたつまらないミスをした。「アセンション」なんて言い方、あんまりにも “業界用…

僕がブログをはじめた理由

僕がハテナでブログをはじめたのは、じつはボスのせいなんだ。 ボスが突然ブログをはじめるなんて言い出してさ。まぁ、調べてハテナをすすめたのは僕なんだけど、おとなしく読者として読んでいたんだ。誤字脱字を見つけるたびに、指摘したい衝動をぐっと我慢…

持って生まれて来たもの

人にはもともと持って生まれて来たものと、生まれた後に身に付けたものがある。 僕は母に「僕はどんな子どもだった?」と聞いたことがある。母は考えもせずに 「自分ってものを赤ちゃんの時から持っている子だった」 と答えた。僕は「まさか」と言ったけど、…

病院への不信感

ボスが最初に入院したときに診断されたのは「精神分裂病」っていう病名だった。ずいぶんな名前をつけたもんだよね。この名前はあんまりだし誤解や差別の元になるってことで、その後「統合失調症」って病名に変わったんだ。 ボスは仕事を辞めて両親の暮らす九…

スター・ウォーズは “サイン” だった

自分が宇宙から来たと知ったとき、僕の日常が突然『スター・ウォーズ』の世界にずれこんだような気がした。 これは自分でも上手い例えだと思ったんだけど、僕はこの後ずっと『スター・ウォーズ』に追いかけられることになった。 僕らはいったい、どの星から…

ボスとの出会い

ボスと出会った時のことを書いておいたほうがいいね。 僕とボスが出会ったのは、もう10年よりもっと前だ。僕らはあるパーティーで知り合った。その日ボスがそこに来るのを、みんなが楽しみにしていた。なぜって、ボスはデザイナーで、デザインしたものはいつ…

宇宙ステーションの記憶

僕が「自分は宇宙から来た」ってことをすんなりと受け入れられたのは、夢の中で何度か宇宙ステーションのようなところにいたのをはっきりと覚えているからだ。 残念ながら、その夢にボスは登場しない。登場していたのかもしれないけど、記憶には残っていない…

小さな宇宙人にもらったヒント

エンリケ・バリオスの「魔法の学校」をきっかけに「アミ 小さな宇宙人」を読む事になった。また宇宙人か、と思ったけど、この本には大切なヒントが書かれていた。

ボスとの対話

ボスにあらいざらい話した僕。僕らが宇宙から来たって話を、ボスは受け入れてくれるだろうか?

僕らのミッションはアセンションだって?

ボスは意識の変革をもたらすために地球に来たらしい。それなら僕はボスをサポートするオビ=ワン・ケノービってところかな?

宇宙から来た僕とボス

「この方、あなたと一緒に、宇宙船に乗って地球に来ています」という言葉で、僕は、ボスと一緒に宇宙から来たことを知った。